受験勉強中、あなたは何を飲んでいますか? コーヒーですか? お茶ですか? その効能を知っていますか? 受験勉強には、健康管理も重要です。 そこで、今回は、コーヒーやお茶の効能を紹介します。
コーヒーの特徴は、カフェインを多く含む点にあります。 では、カフェインの効能には、どのようなものがあるのでしょうか?
カフェインは、脳や筋肉を刺激し、覚醒、疲労回復、思考能力や運動機能の向上をもたらします。 また、脂質の代謝を促進するため、ダイエットに効果を発揮します。 他にも、カフェインには、胃腸の働きを促進する効果、老廃物を排出する利尿効果、口臭防止効果、二日酔い防止効果があると言われています。
但し、カフェインの大量摂取は、体調不良を引き起こします。 一般に、カフェインの適量は、体重1kg当たり3〜6mgと言われています。 そして、150ccのインスタントコーヒーには、おおよそ80mgのカフェインが含まれているそうです。 なお、空腹時や病中病後のコーヒーは、刺激が強すぎるために避けましょう。
緑茶にも、前述したコーヒーと同様に、多くのカフェインが含まれています。 しかし、緑茶には、カフェイン以外にも、ビタミンC・E、タンニンの一種であるカテキン、グルタミン酸やテアニンといったアミノ酸などが含まれています。 したがって、緑茶には、幅広い効能が期待できるのです。
まず、ビタミンCは、コラーゲンの生成を促進し、メラニンの生成を抑制し、抗ストレス性ホルモンの合成を促進し、免疫力を高め、アルコールの分解を助け、活性酸素の働きを抑えると言われています。 また、ビタミンEは、活性酸素の働きを抑え、ホルモンの分泌を調整し、血管を拡張して血行を良くすると言われています。 したがって、緑茶には、美肌効果や風邪等の予防効果、老化防止効果が期待できるのです。
次に、お茶の渋みの原因であるカテキン。 カテキンには活性酸素の増加を抑制する作用があるため、老化防止効果や美肌効果が期待できます。また、殺菌作用があるため、口臭防止効果や風邪等の予防効果も期待できます。 さらに、脂質の代謝を促進するため、ダイエットにも効果を発揮します。 他にも、カテキンには、癌を予防する効果、血糖値の上昇を抑えて高血圧や糖尿病を予防する効果があると言われています。
最後に、アミノ酸。 テアニンは人間の脳のα波を増幅し、脳をリラックスさせる効果があると言われています。 また、グルタミン酸は、知能を高める効果があるそうです。
以上のように、緑茶には様々な効能が期待できます。 しかし、空腹時や病中病後の濃い緑茶は、刺激が強すぎるため避けましょう。
紅茶は、前述した緑茶と同様に、茶葉から作られます。 したがって、基本的には、緑茶と同様の効能があります。 但し、紅茶は茶葉を発酵させて作られるため、緑茶に含まれるカテキン(タンニンの一種)は、発酵の過程で、より強力なテアフラビンやテアルビジンに変化するそうです。 なお、緑茶に含まれるビタミンCは、発酵の過程で失われるため、紅茶には含まれていません。
さらに、紅茶は、前述したコーヒーと同様、多くのカフェインを含みます。 したがって、覚醒、疲労回復、思考能力や運動機能の向上、脂質の代謝促進などをもたらします。 なお、刺激が強いため、空腹時や病中病後の紅茶は、ミルク等を加えて飲みましょう。
ウーロン茶も、前述した緑茶と同様に、茶葉から作られます。 したがって、基本的には、緑茶と同様の効能があります。 但し、ウーロン茶も茶葉を発酵させて作られるため、緑茶に含まれるカテキン(タンニンの一種)は、発酵の過程で、より強力なウーロン茶ポリフェノールに変化するそうです。 なお、緑茶に含まれるビタミンCは、発酵の過程で失われるため、ウーロン茶には余り含まれていません。
さらに、ウーロン茶は、前述したコーヒーと同様、多くのカフェインを含みます。 したがって、覚醒、疲労回復、思考能力や運動機能の向上、脂質の代謝促進などをもたらします。 なお、空腹時や病中病後のウーロン茶は、刺激が強すぎるために避けましょう。
麦茶の特徴は、カフェインが含まれていない点にあります。 また、タンニンも、ごく少量です。 しかし、麦茶には、鉄分やビタミンE、食物繊維が含まれています。 したがって、整腸効果や老化防止効果が期待できます。
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