睡眠は、脳や体を休め生命を維持するための行動で、レム睡眠とノンレム睡眠に分類されます。 レム睡眠とは、急速眼球運動を伴う10分〜20分程度の睡眠を言います。 すなわち、眼球は動いているのに体はぐったりとしているような睡眠で、体を休める役割を果たすが頭は殆ど覚醒していると言われています。 夢を見るのは、レム睡眠の時だそうです。 また、レム睡眠ではない60分〜90分程度の睡眠をノンレム睡眠といい、これは頭を休ませる睡眠と言われています。 そして、一晩の眠りでは、「レム睡眠、浅いノンレム睡眠、深いノンレム睡眠、浅いノンレム睡眠」という90分程の流れが1セットとなり、これが何度か繰り返されます。 特に、最初の180分の間には、質の良い深いノンレム睡眠が2度訪れると言われています。
睡眠の重要性は、むしろ脳を休ませる点にあると言われています。 勿論、体を休ませることも、睡眠の重要な役割です。 しかし、一晩の眠りにおいて、体を休めるためのレム睡眠に費やす時間は、上述したように、全体の1/4〜1/5程度にすぎないのです。
レム睡眠は、一般に、体を休める睡眠と言われます。 しかし、レム睡眠は、記憶を固定化し、短期記憶を中・長期記憶に育てるために不可欠な睡眠と言われています。
健康のためには、一日に何時間寝ればいいのでしょうか? 答えは、「睡眠の質により異なる」としか言えません。 睡眠においては、質が重要であり、質を補うために量があると言われることもあります。
まず、睡眠の量について。 睡眠時間は、成人の場合、少なすぎても多すぎても睡眠の効果を半減させると言われています。 しかし、適切な睡眠時間は、人それぞれです。 目安としては、成人の場合、一日に6時間〜8時間程度の睡眠により死亡率が低くなるそうです。
次に、睡眠の質について。 睡眠の質は、眠り始めてから180分が勝負と言われています。 なぜなら、この180分の間には、質の良い深いノンレム睡眠が訪れるからです。 しかし、必ず質の良いノンレム睡眠が訪れるとは限りません。 質の良い睡眠を得るためには、ちょっとした努力が必要です。
第一に、就寝時間と起床時間を一定にするよう心掛けましょう。 人間にも、体内時計があると言われています。 したがって、一定のリズムを作ると、寝つきが良くなり、快適に目覚めることができる筈です。 なお、睡眠のリズムは日光を浴びることによりリセットされると言われているため、できる限り朝に起きて夜に寝ることをお勧めします。
第二に、食事は睡眠の2時間以上前に摂ることを心掛けましょう。 寝る直前に食事を摂ると、内臓の働きが活発になり、寝つきが悪くなるのみならず、深い睡眠の妨げとなります。
第三に、睡眠1時間程前にお風呂に入りましょう。 人間は、体温が下がると眠気を催すからです。 したがって、お風呂に入った後に水を飲んで、体温を人為的に下げてみるのも一つの方法です。
第四に、就寝前のアルコールは控えましょう。 多量のアルコールは、深い睡眠の妨げとなります。 どうしても寝酒を必要とする場合、少量にしときましょう。
第五に、快適に目覚めることを考えましょう。 快適に目覚めるためには、浅い睡眠時=レム睡眠時に起きる必要があります。 通常、レム睡眠は、おおよそ90分周期で訪れると言われています。 したがって、180分に90分の倍数を加えた時間、例えば360分や450分を睡眠時間とするのも一つの方法です。
PR
小林製薬グループの爽快ドラッグストアでは、話題のサプリメントなどを低価格で提供。
その他編
やっとく?公認会計士試験−受験情報の総合サイトです。