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ホーム > 時事紹介 > 平成19年版 > 平成19(2007)年04月28日

TTGの監査で金融庁が公認会計士と監査法人を処分

http://www.fsa.go.jp/news/18/syouken/20070427-2.html
金融庁は、27日、株式会社TTGホールディングスの平成14年3月期から平成17年9月期の財務書類に係る証券取引法に基づく監査において、虚偽のある財務書類を故意に虚偽のないものとして証明し、または相当の注意を怠り重大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものとして監査証明を行った公認会計士3名に対して登録抹消の処分を行った。 また、TTGホールディングスの平成14年3月期から平成17年3月期までの財務書類に係る監査において、業務執行社員である公認会計士が虚偽のある財務書類を故意に虚偽のないものとして証明し、または相当の注意を怠り重大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものとして監査証明を行った麹町監査法人に対しては戒告処分を行った。 さらに、TTGホールディングスの平成17年9月期の財務書類に係る監査において、業務執行社員である公認会計士が相当の注意を怠り重大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものとして監査証明を行った監査法人つばきに対しても、戒告処分を行っている。

TTGの粉飾決算について
電気通信工事会社「TTGホールディングス」は、平成17年9月期までの数年間にわたり、完成工事に係る外注費を他の未成工事に付け替えることにより、当該工事の原価を引き下げていた。 また、収益の計上について工事完成基準を採用しているにもかかわらず、顧客からの注文が見込まれた段階で売上を計上する等の方法により、重大な虚偽のある財務書類を作成した。 なお、TTGは、平成18年12月に、重要な事項につき虚偽の記載がある発行開示書類に基づく募集により有価証券を取得させたなどの理由により、1億3133万円の課徴金を課されている。 さらに、TTGは、本年1月7日付でジャスダック証券取引所を上場廃止となっている。

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