http://www.fsa.go.jp/cpaaob/shinsakai/reports/16/honpen/
公認会計士・監査審査会は、16日、平成16事務年度(平成16年7月1日から平成17年6月30日)における品質管理レビューの審査および検査の実施状況を公表した。 これによると、審査会は、日本公認会計士協会が品質管理レビューを行った94監査事務所(監査法人38および公認会計士56)と限定的なレビュー対象である2監査事務所を合わせた96監査事務所のうち、62監査事務所に対して改めて公認会計士法に基づく報告徴求を実施し、6監査事務所に対して検査の実施を決定したとされる。 なお、審査会は、協会に対しても3回、公認会計士法に基づく報告徴求を実施した。 今後、審査会は、協会による品質管理レビューおよび監査事務所の品質管理等に関して改善すべき点を取りまとめ、公表する。
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協会による品質管理レビュー
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監査法人
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公認会計士
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合計
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|---|---|---|---|
| 限定事項のない結論 | 22 | 38 | 60 |
| 限定事項付き結論 | 16 | 18 | 34 |
| 計 | 38 | 56 | 94 |
| 協会による改善勧告書交付数 | 38 | 53 | 91 |
(注) 限定事項とは、「監査の品質管理(監査基準委員会報告書第12号)」等に適合していない重要な事項をいう。
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審査会による報告徴求
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監査法人
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公認会計士
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合計
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|---|---|---|---|
| 対象となった監査事務所 | 38 | 58 | 96 |
| 実施された監査事務所 | 24 | 38 | 62 |
| 審査会による審議状況 |
監査事務所
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|---|---|
| 検査の実施を決定 | 6 |
| 行政処分等につき金融庁への勧告を決定 | 0 |
| 現時点において検査・勧告を行わない | 80 |
| 精査中 | 10 |
| 計 | 96 |
品質管理レビューは、監査業務の質的水準の維持・向上を図り、監査制度の社会的信頼性を確保するために、日本公認会計士協会が公認会計士または監査法人によって実施された監査の品質管理の状況をレビューし、必要に応じて改善を勧告する制度である。 品質管理レビューの結果は、公認会計士・監査審査会にも報告され、審査会によりモニタリングされる。 なお、品質管理レビューは、公開会社の監査を担当している監査事務所を対象として、原則として3年に一度行われる。 但し、平成17年度からは、対象が「大会社等の監査を担当している監査事務所」に拡大され、また4大監査法人については2年に一度の頻度で実施されることとなる。
2008年04月20日:同時提供禁止業務で金融庁が監査法人を処分。
2008年04月10日:内部者取引につき金融庁が公認会計士を処分。
2008年04月03日:日本公認会計士協会による監査実施状況の調査結果(H18)。
2008年04月01日:ASBJが資産除去債務に関する会計基準を公表。
2008年03月28日:日本公認会計士協会が監査基準委員会報告書等の改正を公表(H20-1)。
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