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ホーム > 時事紹介 > 平成17年版 > 平成17(2005)年04月23日

中央青山監査法人が監査体制の見直しへ

中央青山監査法人は、22日、企業の粉飾決算などを見逃さないよう、監査体制の見直し・強化のための改革を行うことを発表した。 具体的には、リスク管理本部の設置、ホットライン制度の導入、内部監査部の設置、新しい監査手法の導入を行う。 なお、中央青山監査法人は、経営破綻した足利銀行の監査が不適切であったとして金融庁から処分を受けており、またカネボウの粉飾決算に関しても、金融庁に調査を実施されることが決まっている。

監査体制の見直しのための具体的方策

まず、リスク管理本部を設置し、監査チームとは別に関与先を監視し、粉飾決算等につき迅速な意思決定を行う。 そして、このリスク管理本部にホットラインを設置し、監査法人内の社員・職員に加えて、関与先の関係者からの通報(匿名による告発を含む。)を受ける窓口を設ける。 また、内部監査部を設置し、監査業務の品質管理を徹底し、また法人自体の管理体制についてチェックを行う。 さらに、経営者や会計以外の部署の責任者とのディスカッションを精力的に実施し、従来認識していなかったリスクや統制活動を把握して、粉飾決算等を見逃さない体制を構築する。

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