勉強方法は、人それぞれです。 そこで、平均的な受験生であったと思われる旧公認会計士第2次試験合格者(合格時無職、大学卒、受験期間4年。)および公認会計士試験一括合格者(合格時無職、大学卒、受験期間2年半。)の経験をもとに、勉強方法の概要を紹介します。 なお、彼らは、通学講座を選択し、1週間に5日程度の頻度で専門学校に通っていたそうです。
まず、欠かさなかったのは、「簿記」(「財務会計論」に含まれる。)の学習です。 専門学校の教材(答練など)を利用し、1時間の計算問題を一日一問、ほぼ毎日解きました。 目標時間内に納得のできる点数が取れなければ、10日から2週間程度の間を空け、目標時間内に納得のできる点数が取れるまで繰り返し解きました。 また、短答式試験対策としては、テキストの例題を日常的かつ反復的に解きました。 簿記は、事務処理能力が必要となる科目ですので、継続的な学習が効果的と言われています。
次に、「管理会計論」と「租税法」の学習。 いずれも計算問題を含むため、簿記と同様に、専門学校の教材(答練など)を利用し、1時間の計算問題を目標時間内に納得のできる点数が取れるまで解きました。 但し、他の科目に費やす時間との調整を図るため、その頻度は二日に一問程度としていました。
そして、理論科目。 各科目は、一日一科目以上を目安として学習していました。 その学習方法は、ノートにまとめて頭の中に情報をインプットし、これを専門学校の答案練習等でアウトプットするというものです。 注意すべきは、インプットの方法。 丸暗記で合格するほど、公認会計士試験の範囲は狭いものではありません。 したがって、定義や重要ポイントは丸暗記し、後は論点の流れを理解するように努力しました。 また、アウトプットは、試験独特のノウハウがあります。 したがって、答案練習は、時間の許す限り参加しました。
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学習科目
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月曜
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火曜
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水曜
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木曜
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金曜
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日曜
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| 計算科目 | ・簿記 ・租税法 |
・簿記 ・管理会計論 |
・簿記 ・租税法 |
・簿記 ・管理会計論 |
・簿記 ・租税法 |
・簿記 ・管理会計論 |
| 理論科目 | ・財務諸表論 | ・管理会計論 | ・監査論 | ・企業法 | ・租税法 | ・選択科目 |
(注) 土曜は、予備日もしくは気分転換の日とします。
(注) 計算科目に3〜4時間、理論科目に6〜7時間を費やしました。
全体的な学習時間については、一日10時間以上×週6日を目安としていました。 簿記に最も力を入れ、選択科目は効率的な学習を心掛けました。 何といっても7科目、広く浅くをモットーに。 但し、重要論点は丸暗記。
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