平成15年5月30日に「公認会計士法の一部を改正する法律」が成立し、公認会計士監査の充実・強化の観点から、公認会計士試験制度の見直しが行われました。 そして、この見直しにより、受験者層の多様化と受験者数の増加を図ることにより一定の資質を有する多数の人材を輩出していくことを目指して、従来の体系の簡素化、科目の見直し、一部免除の拡大、実務経験の位置付けの変更等を内容とする新公認会計士試験制度が平成18年1月1日から施行されました。 新制度の具体的なポイントは、次の通りです。
旧公認会計士試験制度においては、第1次試験、第2次試験(短答式および論文式)、第3次試験(筆記および口述)がありました。 そして、第2次試験合格者は、会計士補の資格を取得し、一定の実務経験(業務補助等および実務補習)を経た後に、第3次試験に合格することにより公認会計士の資格を取得したのです。 なお、新試験制度の施行により、旧公認会計士試験の第2次試験合格者は、短答式試験に合格した者とみなされるほか、免除申請を行うことにより論文式試験の会計学、企業法、選択科目が免除されています。
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