一般に、公認会計士となるメリットとしては、次のようなものが挙げられます。
法律上、監査証明業務は公認会計士の独占業務とされています。 したがって、監査証明業務に従事したいのであれば、公認会計士となる必要があります。 監査は、企業組織や企業の社会に対する姿勢を知ることができる点で、面白い仕事ではあります。 また、一般に監査業務は比較的規模の大きい企業を対象とするため、監査を通して、幅広い知識や経験・ノウハウを身に付けることが可能です。 但し、幅広い知識やノウハウを身に付けるためには、相応の努力が必要です。
また、公認会計士は、税理士となる資格を有します(税理士法第3条4項)。 公認会計士試験と税理士試験は、試験科目が異なります。 したがって、これもメリットの一つでしょう。 実際、知識や経験・ノウハウを活かし、税理士として会計事務所を開業する公認会計士は少なくありません。
なお、公認会計士による独立開業は、税理士業務に限りません。 公認会計士は、会計・経営に関して幅広い知識を要求される職業であるため、これを活かし、コンサルティングを業として起業することも可能なのです。 また、これら以外の分野で事業を起こす場合であっても、一定の社会的地位が認められる点で、公認会計士は有利であると言われています。
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